【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第33号

葬儀社経営の羅針盤

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   【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第33号

~受注件数UP・単価UP・コスト削減・人事戦略など最新の葬祭業情報マガジン~

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〇ー1.葬祭業専門コンサルタント 小泉悟志の目線ー〇

《斎場(式場)情報の拡充》

 

WEBからの問い合わせを

増やすにはどうすればいいか

 

まずはSEO(自然検索)での

上位表示を目指します

 

その際に前回は

「地域情報の拡充」を

お話ししました

 

今回は

「斎場(式場)情報の拡充です」

 

自社の葬儀が行える斎場

・現在の自社式場

・公営斎場

・提携斎場

ごとにページを作ります

 

実は検索結果で

「練馬 葬儀」

「練馬 家族葬」

も多いのですが

「落合斎場」「堀ノ内斎場」

斎場を検索する人が一番多いのです

 

そこで

「斎場の詳細を紹介するページ」を

作成し情報量を増やしていくと

斎場検索で上位に表示される

ようになります

 

そのページにアクセスされることで

HPの閲覧数を増やしていきます

 

その時のポイントは

広告しないこと!です

斎場の中で広告するのではなく

あくまで必要な情報を提供している

フェアな情報が重要です

 

するとGoogleさんが

これは練馬区民にとって

必要な情報だと判断し

上位に表示してくれるように

なるからです

 

TOPページからの閲覧を意識

するだけでなく

他のページからも

流入させる

 

是非 実践してみてください

 

〔葬祭業専門コンサルタント 中小企業診断士 小泉悟志〕

 

〇ー2.チラシ・パンフレット制作ー〇 

マーケティング・クリエイティブディレクター 高橋吉昭の目線

《業務委託はメリットが多い》

 

皆さん、こんにちは

今回は「業務委託はメリットが多い」

という話です

 

これまでチラシやパンフレットを制作する際は

・ターゲットを明確にする

・伝えたい情報は絞り込む

・お客様視点を忘れずに

・価値を伝える

など様々なことをお話してきましたが

 

・そもそもそれを考える時間がない

 

という方もいらっしゃるのではないでしょうか

 

私が販促ツールの制作を受託している企業様のひとつに

兼業で制作物の担当もされていたため

販促ツールまでなかなか手が回らなかった

という企業様がいらっしゃいます

 

現在は業務委託契約を結び

そのご担当者様に変わり

業務を遂行し完成まで受けております

 

当初はその企業様の課題や販促物の目的などをヒアリングし

反響を聞きながら販促物の改善なども行っています

 

販促物制作における業務委託は

・新たに人を雇うほどのコストは掛からず

・教育の必要もなく

・社内人材が有効に活用でき

・プロによる販促物を作ることができる

 

などたくさんのメリットがあります

 

・どのような販促物を作ると効果的なのか

・どのように改善すればいいのか

・そもそも考える時間がない

 

などでお困り事の際は

お仕事をご発注いただかなくても大丈夫です

まずは一度貴社の悩みごとをお聞かせください

 

これまでの経験を活かし最適なご提案をいたします

 

皆様からのご連絡お待ちしております!

〔マーケティング・クリエイティブディレクター高橋吉昭〕

 

〇ー3.ホームページの検索上位表示コンサルタント 八木則茂の目線ー〇

《Google広告で葬儀社は成功するか 33回》

 

最近、私はTV番組をネット配信するTverで

よく見ます。便利になったものです。

おかげで、TVの録画をすることもしなくなりました。

 

ところで、Tverを見ていると

番組の前や番組の途中で、Google広告で結果が出ている会社の

CM動画をGoogle社が頻繁に流しているのを見ます。

 

最近ですと、Google広告のおかげで

バッグ販売の井野屋、レストラングループを運営する

ひらまつなどが、

大幅に売り上げを伸ばしたと、Google社がアピールしています。

 

Google社の言っていることに嘘はない

との前提で、Google広告で

結果が出ている会社の条件を考えてみました。

 

Google広告は、

Google社に広告料を支払うことにより

自社のHPが検索されやすくなる仕組みです。

 

私の仮説です。基本は、よい商品なりサービスが

見つかっていなかった会社がとうとう全国に見つかるのに

広告が役立ったという考え方です。

 

この仮説に基づきGoogle広告で結果の出る

会社の条件を考えてみました。

 

1)商品なりサービスの品質が合格ラインの品質である。

  品質が良くなければ、大幅な売り上げ増になるとは考えにくいです。

2)販売者が商品なりサービスの良さが分かっている。
自分たちの良さをちゃんとHPでアピールできている。

3)顧客の声や、実績、その他信頼性をHPで示している。

4)ビジネスの範囲が、日本全国を対象にできる。

 

翻って、

葬儀社の場合、

Google広告が効果的か

考えてみました。

 

葬儀社は地域密着なので、

全国を対象にするほどの

規模のメリットは出てこないと思います。

どちらかというと

狭い地域でパイを奪い合う

構図が葬儀業界にはあると考えます。

 

また、多くの葬儀屋さんは

基本的に心温かい顧客サポートを

されているのだと思います。

 

Google広告で、もともと貴社を知らない人が

初めて見た貴社のHPに

誘導しても、サービス品質の差別化は

難しいのではないかと想像します。

 

たぶん、ブログで、貴社をわかってもらう

努力をして、シンパシーを感じさせたり、

チラシ、相談会、

イベントなので、いろいろな形で

地域に存在を示す努力をしているなども

必要かと考えます。

 

こう考えると、

葬儀社の場合、Google広告は

それほどメリットが出てこないのではないかと

思うに至っております。

 

[ホームページ コンサルタント 八木則茂]

 

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