【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第84号

葬儀社経営の羅針盤

【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第84号

~受注件数UP・単価UP・コスト削減・人事戦略など最新の葬祭業情報マガジン~

 

1.葬祭業専門コンサルタント 小泉悟志の目線

<順番を考えてみる>

 

経営において重要なのは

利益を上げること

それがないと

 

人の面では

昇給もできない

採用もできない

福利厚生も充実できない

 

設備面では

古くなった設備のリニュアールできない

時代にあったホールに変更できない

バリアフリー対応できない

 

広告宣伝では

チラシを減らす

ネット広告を減らす

看板を減らす

 

などなどマイナスな要素が

ほとんどで会社もどんどん暗くなります

 

では利益を上げるためには

まず何をすればいいでしょうか

 

応えは単純

「単価」を上げることです

質問ですがいつプラン見直しましたか?

 

もしも半年プランを変えてなかったら

まずプランを見直しましょう

原価率を下げる

プラン単価を上げる

まず手をつけてみましょう

 

次にアフター項目を拡充するか

絞って重点的に販売しましょう

 

まずはこの二つで余力を作り

施行件数を上げるための

施策に資金を投入しましょう

 

〔葬祭業専門コンサルタント 中小企業診断士 小泉悟志〕

 

 

2.チラシ・パンフレット制作

マーケティング・クリエイティブディレクター 高橋吉昭の目線

<販促物作成の10のポイント>

 

皆さんこんにちは

今回は<販促物作成の10のポイント>です

 

商品やサービスの販促物を作る際の大切なことは多岐にわたりますので

これが全てというわけではありませんが

基本といえる10のポイントをご紹介しましょう

 

1:ターゲットを明確にする

販促物を見て欲しい人の年齢、性別、職業、趣味など

具体的なペルソナを設定しましょう

 

2:目的を明確にする

新規顧客獲得なのか

特定商品の販売促進なのかなど

販促物を作る目的を明確にしましょう

 

3:伝えたいことは絞り込む

伝えたいことが多すぎると何が言いたいのか分からなくなりますので

1つの販促物で伝えたいことはひとつに絞り簡潔に伝えましょう

 

4:キャッチーな見出しと本文にする

見出しで読者の目を引き

本文では何をして欲しいか分かりやすく伝えましょう

 

5:写真やイラストの活用

文章だけでは伝えきれない情報を

視覚的に訴求することができます

イメージしやすいよう写真やイラストはぜひ利用しましょう

 

6:行動を促す言葉を入れる

見出しや本文を作る際にも言えることですが

ターゲットに何をしてほしいのかを明確に伝え

行動してもらえるようにすることが大切です

 

7:CTA(Call to Action)の設置

問い合わせ先や自社ホームページのURLなど

販促物を見たターゲットが行動に移せる情報を忘れずに記載しましょう

 

8:配布方法やタイミングを考える

ターゲットが目にしやすい方法や

興味を持ちやすいタイミング(時季)などを考えて

配布するようにしましょう

 

9:デザインの一貫性

販促物は会社のロゴやカラーなどデザインの一貫性を保ち

ブランドイメージを統一することも大切です

これにより認知度が向上します

 

10:結果の振り返りは忘れずに

販促物を制作・配布したあとは必ず結果の振り返りを行い

次につながるようにしましょう

例えば電話問合せ数なのか

ホームページ閲覧数なのか

商品・サービスの販売数なのかなど

販促物を作る際はどのように効果を測定するか

あらかじめ考えておくことが重要です

 

大まかではありますが

次回販促物を作る際は

この10のポイントをチェックして制作してみてください

 

お悩み事・わからないことなどがございましたら

ご遠慮なく下記のメールアドレスへご連絡ください

皆様からのお問い合わせお待ちしております

 

〔マーケティング・クリエイティブディレクター高橋吉昭〕

 

 

3.営業担当 池田悠恵の目線

<動画>

現在、インターネットを通じて情報を得る際、多くの人が動画を活用しています。特に葬儀業界において、動画は感情に訴える力を持ち、複雑なサービス内容を短時間でわかりやすく伝えるための重要な手段です。施設の紹介や葬儀の流れ、セレモニーの雰囲気など、文章や写真だけでは伝わりにくい情報を動画で効果的に伝えることができます。

動画での情報収集が急増中

最近では、特にYouTubeやSNSでの動画視聴が急速に増えています。葬儀を考えている顧客が、複雑な手続きや選択肢について動画で説明を受けることで、理解が深まり、意思決定がスムーズになるケースが多くなっています。短い時間で施設の魅力を伝えたり、よくある質問に動画で答えることで、顧客の不安を軽減し、信頼感を高めることができます。

SEOと動画活用の相性

また、動画はSEO(検索エンジン最適化)においても非常に有効です。Googleは動画を含むコンテンツを検索結果の上位に表示する傾向があるため、葬儀社のウェブサイトがより多くの人に見つけてもらえる可能性が高まります。さらに、YouTubeに動画を投稿することで、別の経路からも顧客を集めることができます。

SNSでの拡散力

SNSにおいても、動画は非常に拡散力が高いメディアです。FacebookやInstagram、Twitterなどのプラットフォームを活用して、施設やイベントの紹介動画を投稿すれば、ターゲット層に直接アプローチすることが可能です。動画は視覚的なインパクトが強く、葬儀社のブランドイメージを短時間で効果的に伝えることができます。

 

動画は、インターネットメディア時代において不可欠なマーケティングツールです。感情に訴えかけ、複雑な情報を簡単に伝える力を持つ動画は、葬儀社にとって顧客との信頼関係を築く上で非常に重要です。SEOやSNSでの拡散力も考慮し、動画を積極的に活用することで、葬儀社のサービス価値を高めていきましょう。

 

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電 話:03-6338-4938

 

[営業担当 池田悠恵]

Copyright ©2019 by Ending Research Institute CO.,LTD
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