
今すぐチェック!“離脱される”葬儀社ホームページ5つの共通点
【葬儀社に役立つ売上UPのヒント】 第47号
~販促、広告、Webサイト制作、デジタルマーケティングなどの戦略をお伝えします~
今すぐチェック!“離脱される”葬儀社ホームページ5つの共通点
アクセス数はあるのに、ホームページからの問い合わせが増えない。
そんな場合は、「離脱されやすいホームページ」になっていないかを見直す必要があります。
今回は、実際の葬儀社サイトでよく見られる「ユーザーがすぐに離れてしまう」共通点を5つご紹介します。自社サイトに当てはまっていないか、チェックしてみてください。
情報が古い・更新が止まっている
最新の事例やお知らせが1年以上前のままになっていませんか?
更新されていないホームページは「今も営業しているの?」「信頼して大丈夫?」という不安を与え、離脱の原因になります。
定期的な事例投稿やイベント情報の更新が「活動している安心感」につながります。
スマホで見づらい・操作しづらい
現在、葬儀社サイトへのアクセスの約7割以上がスマートフォンからと言われています。
スマホで文字が読みにくい、ボタンが小さすぎる、画像がずれている…といった表示不備は、ユーザーのストレスとなり、すぐに離脱されてしまいます。
レスポンシブ対応(スマホ最適化)は必須です。
料金やサービス内容がわかりにくい
「料金についてはお問い合わせください」しか書かれていない場合、ユーザーは比較検討のために他社サイトへ移動します。
明確な価格表示が難しい場合でも、プラン例・費用感・含まれる内容などを丁寧に説明するだけで、安心感と信頼感が大きく変わります。
写真が少ない/イメージが暗い
ホームページは、“葬儀社の雰囲気”を伝える場でもあります。
写真が少ない、または画質が粗い・暗いと、「どんな人が対応するのか」「どんな施設なのか」が分からず、不安につながります。
スタッフや施設の明るく自然な写真を掲載するだけで、問い合わせ率がアップした事例もあります。
問い合わせ導線がわかりにくい
「どこから電話したらいいの?」「LINE相談ってどこから?」など、問い合わせへの導線が複雑だったり、目立たなかったりすると、ユーザーは離れてしまいます。
ページの上下に固定の電話番号ボタンや、LINE・メールフォームへのわかりやすいリンクを設置しましょう。
また、『24時間365日対応』『相談無料』などの安心ワードを併記することで、問い合わせへの心理的ハードルも下がります。
離脱されないホームページに共通するのは「安心感とわかりやすさ」
葬儀社のホームページに求められているのは、派手さではなく、「この会社なら任せられる」という安心感です。
ほんの小さな改善でも、見やすさ・伝わりやすさ・親しみやすさを意識することで、問い合わせ数や来館数に変化が表れます。
まずは今回の5つの項目から、自社サイトを見直してみてはいかがでしょうか?
また、従業員5名以下の小規模事業者様の場合、「小規模事業者持続化補助金」を活用することで、チラシ・リーフレット・パンフレット・Webサイトの改善費などの制作費を補助金で一部まかなうことも可能です。
「離脱されがちなホームページを見直したい」「伝わるサイトに改善したい」とお考えの方は、補助金の活用も含めてぜひご相談ください。


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