
アクセスされないブログには理由がある?〜葬儀社ブログを読まれる記事に変えるポイント〜
【葬儀社に役立つ売上UPのヒント】 第53号
~販促、広告、Webサイト制作、デジタルマーケティングなどの戦略をお伝えします~
ブログ、定期的に書いてはいるけれど…
「アクセスが全然増えない」
「読まれてる実感がない」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
それ、あなたの記事の中身や書き方に問題があるとは限りません。
ちょっとした「見せ方の工夫」や「検索への意識」が変わるだけで、反応がぐっと上がることもあるんです。
今回は、葬儀社ブログが「読まれない」理由と、「読まれる記事」に変えるためのヒントをご紹介します。
タイトルで9割決まる!?クリックされる工夫を
まず大前提として、
読まれないブログ=タイトルでスルーされている可能性が大。
たとえば、こんな違いがあります:
✖ 悪い例:「○○葬祭のブログ|日々の出来事」
〇 良い例:「家族葬と一般葬の違いは?後悔しない選び方を解説」
「検索した人が思わずクリックしたくなるタイトル」かどうか。
この視点を持つだけで、見つけてもらえる確率が一気に上がります。
検索されるキーワード、入っていますか?
GoogleやYahoo!で検索する人の頭の中を想像してみてください。
- 「お布施 相場 〇〇市」
- 「一日葬 費用 違い」
- 「香典 連名 書き方」
こうしたリアルな疑問や悩みに応える内容で書くことで、検索にヒットしやすくなります。
キーワードは「地域名」+「悩み・ニーズ」が鉄板です。
→「〇〇市 家族葬」「△△町 葬儀相談」「初盆 準備」など。
長すぎ?詰め込みすぎ?見やすさも大事です
意外と見落とされがちなのが「読みやすさ」。
- 1文が長すぎる
- 文字ばかりで写真や余白がない
- 段落が分かれていない
これでは、どんなに良いことが書いてあっても「読むのがしんどい」んです。
ポイントは「パッと見て読めそう」と思わせること。
見出し、太字、箇条書き、画像などをうまく使いましょう。
地域性と実例が共感を呼ぶ
「〇〇市では…」「△△町ではこんな事例が…」
という地域の空気感やご家族の声を交えた記事は、地元の方の共感を得やすくなります。
例:「○○市で親族10名の家族葬をされたA様。費用を抑えつつも心に残る式にするため、こんな工夫をしました――」
こうした事例紹介はSEOにも効き、安心感にもつながります。
書きっぱなし…になっていませんか?
最後に、「記事を書いたら終わり」ではなく、
読んだ人を次の行動へつなげる導線があるかを確認しましょう。
- LINE登録ボタン
- 事前相談へのリンク
- 「この記事もおすすめ」リンク
- チラシダウンロードの案内
読んで「なるほど」で終わるのではなく、
「問い合わせしてみよう」と思ってもらえる構成が大切です。
おわりに|続けることが武器になるように
ブログは、すぐに反応が出るものではありません。
でも、正しい方向で続けることができれば、必ず結果がついてきます。
「がんばって書いてるのに成果が出ない…」
「検索対策ってどうやればいいの?」
そんなお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。
葬祭事業者さま向けに、
- ブログ改善
- SEO対策
- アクセス解析
- タイトル設計・構成の見直し
などもサポートしております。
「このままで大丈夫か?」悩みを解決するヒントが、きっと見つかります!
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