高額なお葬式を商品化する
📋 この記事のポイント
・売れない本当の理由: 価格が高いだけで「内容の違い」や「価値」が曖昧なため、お客様が選びきれずに無難なプランに流れています。
・解決策は「商品として設計」すること: 「コンセプト」「一目でわかる違い」「均一な提案」の3つを整えることで、無理に売り込まずとも自然と選ばれるようになります。
・得られる成果: 高額葬儀の明確化は、会社のブランド力向上と全体の単価底上げに直結します。
【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第122号
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葬祭業専門コンサルタント 小泉悟志の目線
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小泉 悟志氏 ㈱エンディング総研 代表取締役・中小企業診断士
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「高額な葬儀は売れない」
そう思っていないでしょうか。
確かに、家族葬・直葬の増加により、
全体の単価は下がっています。
しかし一方で、
一定数のご家族はこう考えています。
「しっかり送りたい」
「後悔のない形にしたい」
問題は“需要がない”のではなく、
“商品として存在していない”ことです。
■高額葬儀が売れない理由
多くの葬儀社では、
高額プランが「なんとなく」存在しています。
・価格だけ高い
・内容の違いが曖昧
・提案する人によってバラバラ
これでは、お客様は選べません。
結果として、
無難な価格帯に流れてしまいます。
■高額葬儀は“設計”するもの
成果を出している会社は、
高額葬儀を明確に商品化しています。
ポイントは3つです。
① コンセプトがある
② 違いが一目で分かる
③ 誰でも同じ提案ができる
例えば、
「家族だけでゆっくり過ごす上質空間」
「想い出演出に特化したお別れ式」
など、“意味”が明確です。
■単価UPの本質はここ
単価を上げることは、
無理に売り込むことではありません。
選ばれる理由をつくることです。
・なぜこの価格なのか
・どんな価値があるのか
・誰に向いているのか
これが整理されていれば、
お客様は自然に選びます。
■これからの葬儀社経営
これからは、
「安いか高いか」ではなく、
「どんな意味があるか」で選ばれる時代です。
だからこそ、
・低価格帯(入口)
・中価格帯(標準)
・高価格帯(価値訴求)
この3つを明確に分け、
それぞれを“商品”として設計することが重要です。
高額葬儀は、
会社のブランドをつくります。
そして結果的に、
全体の単価底上げにつながります。
■まとめ
高額なお葬式は、
「売るもの」ではなく、
「設計するもの」です。
きちんと商品化すれば、
選ばれる理由になります。
単価UPに悩んでいる場合こそ、
一度見直してみてください。
次号も、現場で使えるヒントをお届けします。
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〖葬祭業専門コンサルタント 小泉 悟志〗
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