【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第76号

葬儀社経営の羅針盤

【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第76号

~受注件数UP・単価UP・コスト削減・人事戦略など最新の葬祭業情報マガジン~

 

〇ー1.葬祭業専門コンサルタント 小泉悟志の目線ー〇

 <継続する出店ニーズ>

 

弊社の相談で多いのが

新規出店コンサルの話です

私が家族葬のファミーユにいた経験からも

このような問い合わせがおおく

特にアフターコロナにおいて

攻めに転じはじめたのが読み取れます

 

調査内容は

市場調査:商圏人口・死亡者数 など

現地調査:競合他社の稼働状況・地域性・習慣 など

 

当社の特徴としては

ただ調べて予測するのではなく

それをどのように実行するのか

マーケティングまでサポートすることが

選ばれている理由です

 

ホール出店においては

場所が決まり近隣対策

設計会社の選定

建築会社の選定

商品の仕入れルートの決定

などさまざまなことがあります

 

またオープン後の施行獲得を考え

近隣病院、行政区内の警察・役所、地元企業との提携を

どのように行っていくのかも重要な施策です

非常に時間がかかる営業になりますので

通常は貴社の中で1名ないし2名の社員またはパートさんを任命し

営業を行っていただくなど決めておく必要がございます

 

特に都市部以外でよく求められるのが

一般葬対応の施設をつくりたいと言われます

 

つくったその時はまだいいかもしれません

でも5年後の葬儀を考えると

一般葬ができるようなホールで

家族葬を行いたいと思うでしょうか?

 

そのあたりも慎重に決めて

出店を行ってください。

〔葬祭業専門コンサルタント 中小企業診断士 小泉悟志〕

 

〇ー2.チラシ・パンフレット制作ー〇 

マーケティング・クリエイティブディレクター 高橋吉昭の目線

《Customer(競争相手)を知る》

 

皆さん、こんにちは

今回は「Competitor(競争相手)を知る」です

 

前回は3C分析の

「Customer(顧客)を知る」ことについて

お話しさせていただきました

 

今回は3C分析の最後となる

「Competitor(競争相手)を知る」です

 

これはその名の通り

競争相手、

つまりはライバルのことを知ろうという話です

 

ライバルと同じことをしても

ましてや「負けているかも」と感じていたら

なおさら勝つことはできないので

競争相手の商品やサービス内容を理解して

どのように差別化させるか

もしくは類似化要因を探り

自社の価値を高めるため

または価値の効力をなくすための戦略を考えましょう

 

差別化では

商品・サービス・価格だけでなく

スタッフの接客やアフターフォロー

時間やスピードなど競争相手にはないことが

強みになることもあります

 

温泉旅館を例にすると

建物は少し古いけど温泉はいいし

何よりスタッフのおもてなしが気持ちいいのでまた利用したい

と思ったことはありませんか

これはおもてなしが競争相手にない強みになっているわけですが

お客様にとってあると嬉しいこと(価値)が

選ばれる要因になることもあります

 

また類似化要因では

宿の夕食時に一品サービスという宿に対して

二品サービスし

選ばれない理由をなくしてしまう

ということもひとつの手段です

 

まずは競争相手のことを十分理解し

自社の強みを見つけてみてください

〔マーケティング・クリエイティブディレクター高橋吉昭〕

 

〇ー3.営業担当 池田悠恵の目線ー〇

<Instagram>

 

前回は各プラットフォームの特性を簡単にご説明しました。

 

今回はInstagramについてもう少し詳しくご説明できればと思います。

 

葬儀社にとって、視覚的なストーリーテリングは強力なツールです。

・実際に葬儀を行った実例紹介、ご家族の声や感謝のメッセージを共有することにより信頼感と安心感を与えることができます。 葬儀社が提供するサービスや特別なイベント、メモリアルグッズなどの紹介も効果的です。

・定期的な投稿が欠かせません。コンテンツカレンダーを作成し、計画的に投稿をおこなうことでエンゲージメントを高めることができます。ストーリーズ機能を使って、日々の活動やイベントの裏側を共有することも良いと思います。リアルタイムでのコミュニケーションがフォロワーとの距離を縮めます。

・適切なハッシュタグを使用することで、より多くの人に投稿を見てもらうことができます。葬儀業界に関連するハッシュタグをリサーチし、効果的に活用しましょう。基本的なハッシュタグとして「#葬儀」や「#お葬式」。また、地域に特化したハッシュタグを加えることで、ローカルなユーザーにもアプローチできます。

・フォロワーとの積極的なインタラクションを行うことで、信頼関係を築くことができます。フォロワーからのコメントには迅速に返信し、感謝の気持ちを伝えたり、ストーリーズでアンケートや質問機能を使って、フォロワーの意見を取り入れることで、エンゲージメントを高めることができます。

・Instagramの広告機能を活用して、ターゲットオーディエンスに直接アプローチすることも可能です。葬儀社のサービスエリアに合わせた広告設定を行い、効率的にリーチしましょう。広告のビジュアルやメッセージを工夫し、訴求力のある広告を作成しましょう。

 

インスタグラムを利用した時のマーケティング方法の詳しい記事はコチラ

葬儀社がInstagramを利用した時のマーケティング方法 | エンディング総研 | 葬儀社の売上を上げるマーケティング戦略・集客支援 (xn--tcke6n4a0148a05f128e45l.jp)

 

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電 話:03-6338-4938

[営業担当 池田悠恵]

Copyright ©2019 by Ending Research Institute CO.,LTD
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