看板は24時間働く営業マン

コラム

【葬儀社に役立つ売上UPのヒント】 第44号
 ~販促、広告、Webサイト制作、デジタルマーケティングなどの戦略をお伝えします~

地域に選ばれる葬儀社になるために、いま看板を見直す理由
「広告宣伝費は限られているけど、地元の方にもっと認知されたい…」
そんなお悩みを持つ葬儀社様に、ぜひ見直していただきたいのが【看板】の存在です。

看板は、ただの“目印”ではありません。
実は、看板は地域の生活動線に根ざした、24時間働き続ける広告媒体なのです。

看板が持つ3つの役割

① 無意識にブランドを刷り込む
毎日通る通勤・通学路や生活道路にある看板は、地域住民の“記憶”に残ります。
すぐに葬儀の依頼にはつながらなくても、「万が一のときは、あの葬儀社に」と思い出してもらえる効果があります。

② 安心感・信頼感を与える
しっかりとした看板を掲げている=地元での“安心できる存在”という印象につながります。
とくに【家族葬専用ホール】【24時間受付】【事前相談受付中】などのメッセージがあると、初めての方にも伝わりやすくなります。

③ Webとの連携で効果倍増
最近では、「看板を見て検索した」というお声も増えています。
Google検索やマップで調べてもらうためにも、屋号やサービス内容がひと目で伝わる看板は、Web集客の入口としても有効です。

成功事例:看板を変えたら問合せが2倍に

ある地方の葬儀社様では、旧来の「◯◯葬儀社」だけが書かれた看板を
「◯◯家族葬ホール 事前相談受付中」に変更。
近隣住民からの相談件数が倍増し、Googleビジネスプロフィールの閲覧数も大幅にアップしました。

看板は“誰に何を伝えるか”で効果が変わる

たとえば、「家族葬に特化した葬儀社」として認知されたいのか
「事前相談のしやすさ」をアピールしたいのか
「地域密着で安心」という印象を強めたいのか
目的に応じて、伝えるメッセージやデザイン、設置場所が変わってきます。

自社の強みを整理したうえで、「何を伝えるか」を考えることが、看板の効果を最大化する鍵です。

まとめ:いま一度、自社の“顔”を見直してみませんか?

競合が増える中で、選ばれる葬儀社になるには、看板の見せ方ひとつが大きな分かれ道になります。「看板を出しているけど効果が感じられない」「新しくホールを建てたけど認知が進まない」
そんなときこそ、看板=地域との接点をつくる広告として再設計してみてください。

補助金を活用した制作のご提案

看板の制作は小規模事業者持続化補助金の活用対象となる場合があります。

補助金を上手に活用することで、
通常より少ない自己負担で「信頼を形にする販促物」を整えることが可能です。

補助金の申請サポートから、制作物のご提案・制作まで、ワンストップでお手伝いしております。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 
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Copyright ©2019 by Ending Research Institute CO.,LTD
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