【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第53号

葬儀社経営の羅針盤

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   【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第53号

~受注件数UP・単価UP・コスト削減・人事戦略など最新の葬祭業情報マガジン~

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〇ー1.葬祭業専門コンサルタント 小泉悟志の目線ー〇

《行動することがすべて》

 

アフターコロナも本格化し

マスクを外す人も増えてきました

 

二日葬を推していきたいところですが

想定以上に一日葬が多くなっています

 

一度これでいいという流れができると

本質的なところに収れんされてきます

 

この時代の流れに対して

どのように対応していくのが

よいのでしょうか?

 

いろいろな経営判断はあると

思いますが私なら

まずはこの現状を受け入れて

一日葬で最大の利益がでる仕組みを

つくります

 

そしてその先にどんなことが

想像されるかを考えて

行動します

 

この行動がすべて正しいわけではなく

私の場合も2勝8敗くらい

野球でいえば2割打者です

 

それでも経営は成り立ちます

8割の敗退も立ち直れないくらい

大きなものではなく

アイデアベースで動いたものなので

大きな損失はありません

 

逆に当たった2割の方が大きな

収益を生んでいます

 

ユニクロの柳井さんの書籍の

1勝9敗でも経営は成り立ちます

 

一番よくないのは行動しなくて

1勝できないことです

 

失敗したらもとにもどせば

いいだけです

どんどんチャレンジしていきましょう。

 

〔葬祭業専門コンサルタント 中小企業診断士 小泉悟志〕

 

〇ー2.チラシ・パンフレット制作ー〇 

マーケティング・クリエイティブディレクター 高橋吉昭の目線

<誰に何を伝えるか>

 

皆さんこんにちは

今回は<誰に何を伝えるか>

というお話です

 

販促物やHPのコンテンツなどを作る際は

「誰に」「何を」伝えるか

ということを明確にしておくことがとても大切です

 

以前にも少しお話ししたことがありますが

チラシやHPのコンテンツを作る際に

とても重要なポイントですので

改めてお話しさせていただきたいと思います

 

まず「誰に」というは情報を見てほしい人(ターゲット)のことです

「誰(ターゲット)」は

本人なのか

その妻なのか

その夫なのか

その息子なのか

その娘なのか

その孫なのか

その親族なのか…

 

「誰(ターゲット)」の年齢や性別

いまの環境や悩んでいることなどを詳細にするほど

「何を」の伝え方や内容が変わってきます

 

そして「何を」伝えるかということですが

「何を」の内容はその人が

 

・困っていること

・悩んでいること

 

を解決できる情報です

 

その人の悩みや困っていることの解決に向けて

新しい商品やサービスを作ることもあると思いますが

既存の商品やサービスでも

伝え方を考えることで解決できます

 

<今回のまとめ>

チラシを制作する際は

「誰が」「何に」困ったり悩んだりしているのかを想像し

既存のサービスや新サービスでも

それらを解決できるような情報に編集して

伝えていくことが大切です

 

チラシ・HPのコンテンツ制作でお悩みの際は

どうぞ気軽にお声がけください

 

〔マーケティング・クリエイティブディレクター高橋吉昭〕

 

〇ー3.ホームページの検索上位表示コンサルタント 八木則茂の目線ー〇

《HPに期待することHP 53回》

 

[ホームページ コンサルタント 八木則茂]

 

葬儀のHPを見る人がHPに期待することはなんでしょう。

 

まず、すぐ葬儀を手配しなければいけない人は葬儀場所、プランのサービス内容、総額費用、電話番号の情報を入手したいでしょう。

しかも、急いでいるので、わかりやすく情報を入手したい思いも強いでしょう。

 

次は葬儀実施の予備軍の人たちです。

このような人たちは、あらかじめよい葬儀社の値踏みをするためにHPを見ると思います。

 

私はこのような人たちに対して行う情報提供はよいイメージで社長やスタッフをとらえてもらう、つまり、よいイメージで認知度をアップするような情報の提供だと思います。

 

別の考え方では、うまいセールストークやロジカルな説明を載せ購入する気にさせるという考え方もありますが、この手法はうさん臭さや強引さを感じさせやすいため、あまりうまくいかないと考えます。人にロジカルな説明が通用するのは信頼がある場合だとおもいます。

 

それでは、よいイメージの認知度の高め方は、どうすればできるでしょう。

 

これは人となりを知ってもらうことだと考えます。

 

人となりを知ってもらうためには、ブログを書いたり、サービスの信条を知ってもらったり、

地域貢献活動を行っているのであれば、その活動について書くなどがあると思います。

 

この活動で地ならしを行い、自社に対して好意的な人を増やすのです。

 

地ならしがうまくいけば、葬儀のサービスも信頼してもらえます。ちなみにサービスの信頼とはなにでしょう。皆様の人となりから想定されるサービス品質が自分の行ってほしいと思っているサービスにきっと近いだろうとい信頼だと考えます。

 

サービス品質に対する信頼があれば、葬儀プランやサービス内容の

説明がうまくいきます。

 

HPでアピールする一言一言が、素直に受け入れられるということだと

考えます。

 

[ホームページ コンサルタント 八木則茂]

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Copyright ©2019 by Ending Research Institute CO.,LTD
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