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【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第54号
~受注件数UP・単価UP・コスト削減・人事戦略など最新の葬祭業情報マガジン~
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〇ー1.葬祭業専門コンサルタント 小泉悟志の目線ー〇
《経営者の仕事はマーケティング》
中小企業において最大の課題であり悩みは
「売上を上げること」
10年以上前から中小企業白書の
アンケート集計は変わっていません
経営者の多くの方も
そんな当たり前のことはわかっています
では 売上を上げるための
販促計画は誰が行っていますか?と聞くと
・葬祭部の部長に任せてあるよ
・いろいろ考えているけど効果がなくて
販促してないんだよね
こんな言葉が多く帰ってきます
普通に考えておかしくないですか!
つまり売上を上げる最重な活動を
経営者が他人任せにするか
そもそも行っていない
売上が天下ら降ってくると
思っているのでしょうか
競合との熾烈な競争は
ヒタヒタとどんどん忍びよっています
知らない間に競合は
地道に活動を続けて
気づいたら圧倒的な差になっていて
もう埋めることができなくなります
チラシにしても
WEBにしても
ブログを書くことも
みんなかなり地味な作業です
この地味な作業を
経営者が関心を持って
できれば自ら行わないと
どんどん消費者が分からなく
なっていきます
せひ アフターコロナで
競合と差をつける会社にするために
真剣に取り組んでみてください
〔葬祭業専門コンサルタント 中小企業診断士 小泉悟志〕
〇ー2.チラシ・パンフレット制作ー〇
マーケティング・クリエイティブディレクター 高橋吉昭の目線
<競合他社と比較してみる>
皆さんこんにちは
今回は販促物を作る際は
<競合他社と比較してみる>
というお話です
パンフレットやカタログ
HPなどを作る際は
何をどのように伝えているのかなど
競合他社の販促物をチェックすることも大切です
これは同じような商品やサービスを
同じように発信しようというのではありません
比較することで
自社の強みやオリジナリティなどを明確にし
世の中に溢れている情報や
他社との差別化を図るためです
そのためには
忙しい業務の合間を縫って
競合他社の販促物をいろいろチェックし
分析が必要になります
時間が必要になりますが
結果として
闇雲に販促物を作るよりも
効果に繋がりやすい
結果の見えやすい販促物を
作ることができるようになります
ぜひ一度試してみてください
チラシやパンフレット
HPのコンテンツ制作でお悩みの際は
どうぞ気軽にお声がけください
〔マーケティング・クリエイティブディレクター高橋吉昭〕
〇ー3.ホームページの検索上位表示コンサルタント 八木則茂の目線ー〇
《Webマーケティングの順番 HP 53回》
Webをビジネスツールとして使用する狙いは
会社に対するよいイメージを持ってもらい
営業をしやすくすることではないでしょうか。
ところで、Webサイトを知らしめるためには
Google広告、Yahoo広告、Googleビジネスプロフィール、
SNSからの流入などがあります。
どれを最初に行うべきでしょうか?
私は、どれも正解ではないと考えます。
私は、Webサイトを知らしめる以前に
コンテンツを整備することが重要と考えます。
つまり、会社が正当に評価されるような
コンテンツを準備することが、まず最初に
行うべきことであると考えます。
つまり、Webサイトに誘導しても
Webサイトで発信するメッセージが
貧弱であれば、貧弱な会社の印象を
皆に植え付けるだけであると考えます。
まず、役立つコンテンツの提供により
自然検索で上位を狙うのがよいと考えます。
同時に、自社のサービスなり商品が信用に
値するものであることも行うようにします。
そうすれば、自然に検索順位が上がってくる
と考えます。
広告を行うのはそれからでもよいと考えます。
[ホームページ コンサルタント 八木則茂]