エリア内における多角化戦略

コラム

【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第92号
~受注件数UP・単価UP・コスト削減・人事戦略など最新の葬祭業情報マガジン~

葬祭業専門コンサルタントの目線

お互いのシェアを奪い合う以外に生き残るためには

地方の6万人都市で過疎化が進んでいます

そんな中で葬祭業に取組んでいる社長から人口が減っていく中で
お互いのシェアを奪い合う以外に生き残るためにはどうしたらいいですか?
という質問を受けました

私の考えですが過疎化する地域においては廃業・倒産する会社も多くなってきます
このような中で収益力が高い企業は企業を見極めながらグループ化していくことで
地域における多角化をすることで生き残りが図れると考えています
どちらに重心を置くのか一番まずいのはすべてにおいて中途半端な状態

その最たる業種が葬祭業だと強く思っています
異業種企業をグループ化することにより
今回のコロナのような非常事態が起きても
何か業種は辛いが何かの業種はいいなど
リスクを分散することが可能となります

また人事面においても幹部クラスを停滞させることで組織は硬直化します

異業種企業がグループにあることで改めて適材適所に配置することも
可能となり活躍の場が広がります
経営者にとってはとても大変なことですが
これからは経営者もスキルを高めていかないといけない時代になっています

ぜひ社長自ら新しいことにシャレンジしていきましょう

【葬儀社専門経営コンサルタント 小泉悟志】


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Copyright ©2019 by Ending Research Institute CO.,LTD
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