
なぜ葬儀社には「紙のパンフレット」が今こそ必要なのか?
今や集客の主戦場はデジタル。ホームページやSNS、オンライン広告は欠かせない存在となっています。しかし、そんな時代だからこそ 紙のパンフレット が改めて注目されています。
特に葬儀社にとって、紙のパンフレットは単なる情報ツールではなく、信頼を獲得し、契約率や売上を高めるための強力な武器となるのです。

形に残り、信頼を生む営業資産
デジタル広告は一瞬で流れてしまいますが、紙のパンフレットは顧客の手元に残ります。
検討段階のご家族が家族会議で回し読みしたり、後日見返したりすることで、長期的な検討材料=自社の強力な営業資産となります。
・会館や相談会で渡すだけで 営業が自動的に働き続ける
・「資料がしっかりしている会社=信頼できる会社」という印象
・手元に残るため、競合比較時にも有利
情報を整理し、購買行動を後押し
Webでは情報があふれ、顧客は迷いやすくなります。
パンフレットなら、プラン・料金・会館の強みを整理して提示でき、購入決定を加速させる資料となります。
・ページの流れでストーリーを作り、相談から契約までを誘導。
・プラン比較表や料金シミュレーションで 客単価アップ を実現
・写真・事例紹介を大きく掲載し、選ばれる理由を可視化
確実にターゲットへ届く
デジタル広告はターゲティング可能ですが、費用対効果は年々悪化しています。
パンフレットは、確実に見込み顧客の手に届ける手段として優れています。
・事前相談会・見学会で直接手渡し
・会館ロビーに設置し、来館者へ自動配布
・DM郵送で世帯主に確実に届き、開封率も高い
👉 「ターゲット顧客に必ず届く」ことは、デジタルでは実現できない強みです。
デジタルとの相乗効果で成約率を最大化
紙とデジタルを組み合わせることで、効果はさらに高まります。
・紙で信頼を獲得 → デジタルで深掘り → 成約率向上
・パンフレットにQRコードを入れ、詳細ページや動画に誘導
・SNSやYouTubeと連動し、葬儀事例やスタッフ紹介を展開
紙パンフレット活用で期待できる効果
紙のパンフレットは、単なる配布物ではなく 売上に直結する仕組みです。
項目 | 効果内容 | 期待できる成果イメージ |
---|---|---|
成約率向上 | 事前相談や見学時に「わかりやすい資料」を提示することで、契約までの心理的ハードルを下げる | +10〜20% 成約率アップ |
客単価アップ | プラン比較や追加サービスを明確に提案できるため、オプション利用や上位プラン選択につながる | +3〜5万円/件 単価増加 |
リピート売上 | アフターパンフで法要・供花・返礼品などを案内し、葬儀後の需要を自社に固定化 | 1件あたり数万〜十数万円 の追加受注 |
紹介獲得 | ブランドブックやスタッフ紹介冊子で「信頼感」を強化し、知人紹介につながる | 年間紹介件数 1.2〜1.5倍 に増加 |
集客効率 | DM送付や地域イベントで配布することで、ターゲット顧客に確実に届く | 相談件数 1.3倍 に増加 |
広告費削減 | デジタル広告だけに頼らず、長期的に活用できる営業資産になる | 年間広告費を 10〜20%削減 |
エンディング総研にお任せください。
エンディング総研は、葬祭業に特化した制作会社としてこれまで数多くの葬儀社様の集客支援を行ってきました。私たちの強みは単なるデザイン制作ではなく、業界特有の課題や現場の実情を理解したうえで、成果につながるパンフレットや冊子を企画・制作できる点にあります。
事前相談の場で信頼を得るもしもの時のBOOK、受注時に成約率を高めるプランパンフレット、施行後のリピートにつなげるアフターパンフレット、さらには企業価値を高めるブランドブックまで、用途に応じた最適な提案を行っています。
また、中小企業診断士のネットワークと連携し、補助金を活用した制作支援にも対応しています。制作費の負担を抑えながら売上と利益の拡大につながるツールを整備できることは、葬儀社様にとって大きなメリットとなります。
葬祭業の販促強化や差別化において、紙のパンフレットは今もなお有効な戦略です。
これから自社の成長を目指す葬儀社様に、私たちエンディング総研がお手伝いできることがあると考えております。どうぞお気軽にご相談ください。
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