
葬儀社様のチラシ事例紹介ー有限会社博愛社様ー
有限会社博愛社様「新ホールオープン案内チラシ」制作
有限会社博愛社様は栃木県宇都宮市を拠点に、日光市や小山市にも対応している地域密着の葬儀社です。火葬式・直葬、一日葬、家族葬から宗派を問わない一般葬まで幅広い葬儀スタイルに対応し、自社斎場「セレモニーホール博愛」を運営しています。ホールは最大100名まで収容可能で、親族控室や会食室、大型スクリーン、シャワー室なども完備。365日24時間体制で相談を受け付け、安心して任せられる体制を整えています。
博愛社様からは、新ホールのオープンにあたり、地域の方々に広く知っていただける案内チラシの制作をご依頼いただきました。新しい会館を大きく打ち出し、地域の皆様に「一度見てみたい」と思っていただけるデザインを目指しました。
内装パースによる空間表現
新ホールの魅力をより具体的に伝えるため、建築会社に依頼し、内装イメージパースを新たに制作しました。オープン前の段階では、実際の写真素材が限られてしまうため、「どんな空間で葬儀が行われるのか」をわかりやすく伝える手段が必要でした。
そこで、内装パースを活用することで、式場全体の明るさや落ち着いた雰囲気、参列者が過ごす空間の広がりなどを視覚的に表現しています。
これにより、チラシを手に取った方が「自分や家族がここで大切な時間を過ごす」イメージを描きやすくなり、実際の見学や相談へとつながるきっかけをつくることができました。

両面構成で伝える新ホールの魅力
完成したチラシは両面構成とし、それぞれに明確な役割を持たせています。
表面では、新ホールの外観や内観を大きく打ち出し、まずは「どんな会館なのか」を直感的に伝えるデザインにしました。視覚的な第一印象を重視することで、地域の方々に強い印象を残すことを意識しています。
一方で、裏面は実用的な情報を中心に整理しました。
ご利用いただけるプラン内容や費用の目安をわかりやすく掲載するとともに、お問い合わせ先や見学への導線も明確に配置。新しいホールに対する期待感を高めながら、「実際に利用してみたい」という行動に自然と結びつくよう工夫しています。結果として、デザイン性と実用性を兼ね備えたチラシとなり、ホールオープンの告知効果を最大化する仕上がりになりました。

補助金の活用で効果的な販促ツールづくりを
エンディング総研は、葬祭業に特化したコンサルティング会社です。
経営コンサルティングをはじめ、チラシやパンフレットなど販促ツール制作、ホームページ制作、補助金活用支援まで幅広いサービスを展開。地域から選ばれる葬儀社づくりをモットーに、事例を踏まえた実践的なご提案を行っています。
今回のようなパンフレット制作・リニューアルは、小規模事業者持続化補助金を活用して進めることも可能です。
従業員5名以下の事業者様であれば、補助対象となるケースも多く、価格改定や会員制度の周知といった販促強化の目的に適した支援が受けられます。
エンディング総研では、補助金申請のサポートから制作・印刷・活用方法までをワンストップで支援しております。
「パンフレットをつくりたいけれど、コストが気になる…」という場合も、ぜひ一度ご相談ください。

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