葬儀社様のアフターパンフレット事例紹介ー株式会社しんこう様ー
葬儀後の「見落としがちなこと」に寄り添う
茨城県境町の株式会社しんこう様では、葬儀後のサポート体制をよりわかりやすく伝えるため、「アフターサービスパンフレット」を新たに制作しました。
エンディング総研では、葬儀を終えたご遺族の方が次に必要とする行動を自然に意識できるよう、構成とデザインの両面からサポートしています。
表紙の工夫:葬儀後に気づきにくいことをわかりやすく提示
今回のパンフレットの特徴は、表紙に「葬儀後に見落としがちなこと」をまとめて掲載している点です。相続、遺品整理、不動産手続きなど、多くの方が後回しにしてしまいがちな項目を一覧化することで、「どこまで進めればよいか」「次に何をすべきか」を意識できるようにしています。
葬儀後のご家族は、心身ともに疲れた状態で情報を整理しにくい時期にあります。
そこで表紙で全体像を示すことで、まず全体を見渡せる安心感を持ってもらえるようにしました。

内容構成:49日までにすべきことから、その後の手続きまで
本文では、葬儀後に必要な流れを7つのテーマで整理。
「49日までにすること」「お位牌・仏壇・手元供養」「法要・引き出物」「お墓」「遺品整理」「相続」「不動産手続き」といった、生活再建までの一連のステップを、無理なく理解できる構成にしました。
ページごとに相談できる先を明記することで、葬儀社が葬儀後も頼れる存在であることを自然に伝えられる内容になっています。


アフターサービスは「売上を生む仕組み」へ
家族葬や一日葬など小規模葬の増加で、葬儀単価が下がる中、アフターサービスの整備こそが次の収益源となります。
四十九日や法要、仏壇・墓の購入、相続・供養相談など、葬儀後のニーズは確実に存在します。
パンフレットで流れを整理し、相談しやすい環境を整えることが、法要受注・仏壇仏具販売・終活支援などの次の売上につながります。
つまり、アフターとは「感謝されるフォロー」であると同時に、継続的に収益を生み出す経営施策なのです。
エンディング総研から
葬儀社が今後成長を続けるためには、「葬儀前」「葬儀」「葬儀後」すべてのフェーズで顧客接点を持つことが欠かせません。
その中でもアフターサポートは、最も受注率が高く、顧客満足度を上げやすい領域です。
エンディング総研では、
・アフターサービスパンフレット制作
・会員制度やフォロー体制の構築
・相続・供養連携プランの企画
などを通じて、葬儀社様の「葬儀後の売上づくり」を支援しています。

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