【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第８２号
～受注件数UP・単価UP・コスト削減・人事戦略など最新の葬祭業情報マガジン～
〇ー１．葬祭業専門コンサルタント 小泉悟志の目線ー〇
<葬祭業におけるアフターについて>
コンサルの中でアフターの
重要性はますます増してきます
特に大手がM&Aにより店舗数を
増やし効率的な営業を
行なうようになってきたとき
差別化の一つがアフターです
アフターは売上を上げるのにも
重要な要素ですが
更に重要なのは
お葬式を上げて方たちが
必ず直面する課題です
仏壇・位牌
お墓・永代供養
遺品整理・不用品整理
相続・不動産
役所の手続き
デジタル遺品の処理
などなど
必ず対応しなければならなく
知り合いもいないので
直接ネットで探したり
折込広告で見つけたり
などしながら対応しています
でもそこには悪徳業者も
たくさん含まれています
みなさんが対応した方が
そんな業者に騙されないように
ぜひ安心して任せていただける
自社で対応できるということを
伝えてあげてください
〔葬祭業専門コンサルタント 中小企業診断士 小泉悟志〕
〇-２．チラシ・パンフレット制作-〇
マーケティング・クリエイティブディレクター 高橋吉昭の目線
皆さんこんにちは
今回は《デザイン変更》についてです
私が携わっている制作物についての話です
ときどきデザインを変更したい
という話をいただくことがあります
変更はもちろん結構ですが
どのようにデザインを変更すべきか悩んでしまう時があります
理由は
変更理由や課題が明確ではないためです
デザインの変更理由は様々あると思います
・長い間同じデザインで見飽きられた
・もっとアピールできるようにしたい
・情報が伝わっていない
・見られていない
・掲載情報が古い
・伝えるべき内容が変わった
・売れていない
・必要なことが記載されておらず営業しにくい etc
変更する理由・課題が明確であれば
デザイン変更も明確になります
しかし理由や課題が明確でないと
デザインしにくいばかりか
依頼側も変更されたデザインに対して
本当にそれでいいのか
判断できないのではないでしょうか
デザインを変更する際は
何のために改善するのか
理由・課題を明確にし
それらをデザイナーに伝えるようにするといいでしょう
〔マーケティング・クリエイティブディレクター高橋吉昭〕
〇ー３．営業担当 池田悠恵の目線ー〇
＜アフターサポート＞
お盆で帰省の時期。お盆のお参りに合わせて
終活について話題に上がる家庭が多くあったと思います。
そこで、終活について考える人が多いことから
葬儀社への相談が増えるといいます。
最近ではアフターサポートに注力している葬儀社が増えてきているのも
お話をしていく中で感じています。
事前の相談から葬儀後のサポートを
葬儀社で行ってくれる事を知らない方々もいます。
これからはアフターサポートを徹底していくことも大事な
売上アップやリピート率を高める一つの方法ではないでしょうか。
アフターサポートの構築やご案内冊子の制作なども行っておりますので
お気軽にご相談ください。
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[営業担当 池田悠恵]
