販促物を改善する際のポイント
【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第９２号
～受注件数UP・単価UP・コスト削減・人事戦略など最新の葬祭業情報マガジン～
チラシ・パンフ制作 マーケティングディレクターの目線
販促物を改善する際のポイント
皆さん、こんにちは
今回は「販促物を改善する際のポイント」についてです
一度作成した販促物（パンフレットやチラシ）を改善する際は
より効果的なプロモーションへ繋がるチャンスです
そこで改善する際のポイントについて
いくつかご紹介します
１、データ分析に基づいた改善
1-1.効果測定
販促物のデータ（反響率、来客数など）を分析し効果的な点や効果的ではなかった点を明確にする
1-2.ターゲットの再確認
ターゲットのニーズや興味関心が変化していないか新たなターゲット層はいないかなどを再確認する
1-3.競合分析
競合の販促物と比較し自社の強みと弱みを把握する
２、デザインの改善
2-1.視覚的な訴求力
見出しの大きさや色・画像の配置など視覚的に訴求力を高める工夫を再検討する
2-2.構成の見直し
伝えたい情報を整理し読者が理解できるよう紙面構成を見直す
2-3.トーン＆マナー
自社のイメージやブランドカラーを統一し一貫性のあるデザインを継続する
3、内容の改善
3-1.キャッチコピー
より魅力的で記憶に残るキャッチコピーに変更する
3-2.特典や割引
必要があればより魅力的な特典や割引の設定する
3-3.訴求ポイント
商品やサービスの最大のメリットを明確にして訴求する
3-4.行動喚起
「今すぐお問い合わせください」「来店プレゼント」など
ターゲットがアクションしやすくなる体的な行動を促すテキストを入れる
4、 配布方法の改善る
4-1.ターゲット層への最適化
ターゲット層が最も多く目にしそうな場所で配布する
4-2.配布時期
配布する時期を見直してみる
4-3.配布方法の多様化
チラシだけでなくSNSやメールでも発信するなどメディアミックスも検討してみる
5、 その他
5-1.顧客の声を反映する
顧客からの意見やアンケート結果を参考に改善点を見つける
5-2.A/Bテスト
複数のバージョンの販促物を作成し効果を比較してみる
次回販促物を改善する際の参考にしてみてください
またご不明な点やわからないことがございましたらご遠慮なくご相談ください
引き続きよろしくお願いいたします
【マーケティング ディレクター高橋吉昭】
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