はじめに
ホームページ制作に関する各用語の簡単な意味・説明をご紹介します。
ホームページを持つことがほとんどになった今、葬儀社のウェブサイトも単なる会社紹介ではなく、信頼を築き、集客につなげるための重要なツールです。しかし、専門用語が多く、制作会社とのやり取りで戸惑うことも少なくありません。
このシリーズでは、ホームページ制作に関する用語をあいうえお順で分かりやすく解説します。
ホームページを新規作成またはリニューアルする際に、お役立てください。

た行
ダウンロード Download
ネットワーク上につながっているサーバー、コンピューター、インターネットから、手元のコンピューターに画像やソフトウェアなどのファイルやアプリケーションなどのデータをコピーすること。アップロードの対義語。
ディスクリプション description
ページコンテンツを100文字程度の文章で表した「概要」や「要約」のテキスト情報。検索エンジンの結果ページも表示されるため、ページの内容を適切に伝え、ユーザーのクリック率を上げるために記述される。
ディスプレイ広告
Webサイト上にバナーなどの形で表示される広告。
ドメイン Domain
インターネット上に存在するコンピューターやネットワークを識別するための名前。インターネット上の住所にる部分。〇〇〇.com といった形式で、「.」以前は任意の文字列、「.」以後は「.com」「.jp」を始め数百種類が用意されている。
トップページ
サイトの顔となるページで、重要な情報を配置。
な行
ナビゲーション Navigation
サイトの閲覧者がサイト内で目的のコンテンツを探せるように、Webサイト内の各ページに共通して置かれる、サイト内のどこに何があるのかを簡潔にまとめたメニューのこと。
は行
バナー Banner
Webページ上に貼られているリンク付きの画像。
広告としてWebサイトへ誘導したり、サイト内のコンテンツを紹介する役割をもつ。
パンくずリスト Breadcrumb List
Webサイトを訪れたユーザーが今サイト内のどの位置にいるのかを視覚的に伝えるために、上位の階層となるWebページを階層順にリストアップしてリンクを設置したリストのこと。
コンテンツの最上部に記載されることが多い。童話「ヘンデルとグレーテル」の主人公たちが森で迷子にならないように、通り道にパンくずを置いた話しに由来する。
ファーストビュー First View
Webページにおいて、ブラウザでサイトを開いた際にスクロールせずに最初に見える範囲のこと。
この範囲の印象が、訪問したユーザーがその後サイトに滞在するかに大きく影響する。
フッター
サイトの最下部にあり、会社情報や連絡先を掲載。
ブラウザ Browser
Webサイトを閲覧するためのソフトのこと。Google ChromeやSafariなど。
プラグイン Plugin
WordPressに簡単に追加機能を付与する仕組み。
ヘッダー
サイトの上部にあり、ロゴやナビゲーションメニューを配置。
ページビュー Page View
Webサイト内の特定のページが開かれた回数のこと。
Webサイトがどのくらい閲覧されているかを測るための最も一般的な指標とされている。
ページタイトル Page Title
ブラウザのタブに表示され、検索結果に表示される見出し・表題となるワードのこと。検索したユーザーにどれだけサイトが閲覧されるかを左右する重要な項目のひとつである。
「desciption」等とあわせてHTML内に記述される。
ベーシック認証 Basic Authentication
Web上で利用できる最も簡易な認証機能のひとつ。IDとパスワードを用いて行う。
あくまでも簡易的な認証でセキュリティの強度は高くない。
まとめ
ホームページ制作は段階ごとに専門用語が多く登場しますが、一気に覚える必要はありません。
フェーズごとに重要な用語から理解し、スムーズに制作・運営できるようにしましょう。
また、当社では補助金を活用したホームページ制作のご相談・申請支援も行っています。
ホームページの新規開設やリニューアルをお考えの葬儀社様は、ぜひお問い合わせください。
葬儀社の皆さまのホームページが円滑に制作・運営されることを願っております!
メールマガジンでは受注件数アップ・単価アップ・コスト削減・人事戦略など、葬儀社経営についての情報を月2回お届けしています!さらに、メールマガジン登録者限定で、葬儀社の販促に役立つ資料が無料でダウンロード可能です。