
紙メディアの有効性について
【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第98号(4月17日配信)
~受注件数UP・単価UP・コスト削減・人事戦略など最新の葬祭業情報マガジン~
チラシ・パンフ制作 マーケティングディレクターの目線
紙メディアの有効性について
デジタル全盛の現代
企業様の中には紙メディアを削減している動きも見られますが
販促物制作における紙メディアは
依然として有効な手段であると考えています
デジタルが万能というわけではなく
紙ならではの価値があり
戦略的に活用することで高い効果を発揮すると思っています
例えば次のようなことがあげられます
記憶への定着率・信頼性の高さ
デジタル情報が流れていきやすいのに対し
紙媒体は物理的に手元に残ります
ふとした時に見返したり保管されたりすることで
記憶に残りやすくまた探しやすさもあります
情報伝達の確実性と一覧性
高い閲読率・精読率は紙メディアならではの特性といえます
メールやウェブ広告のように他の情報に埋もれにくく
手に取った際に比較的集中して読んでもらえる可能性が高いです
特にDMなどはターゲット本人に直接届けられるため
開封されれば確実に情報を伝えられます
また一パンフレットやカタログなどは
全体像を俯瞰しやすく情報を比較検討しやすいという利点があります
デジタルデバイド層へのアプローチ
インターネットやスマートフォンの利用頻度が低い高齢者層などには
紙媒体が依然として主要な情報源となる場合があります
近年情報過多なデジタル環境において
デジタル疲れという見方もあるように
あえて紙メディアにすることで特別感や
丁寧さを演出することで他社との差別化を図れます
ただし
デジタルメディアに比較すると
印刷コストなどのデメリットがあるのも事実
そのため販促物の制作を考える際は
目的・ターゲット・予算・伝えたいメッセージの内容などを考慮し
紙メディアが持つ独自の価値を
最大限に活かせるかどうかを検討することが重要です
紙メディアが有効とはいえ
これらポイントを押さえておかないと
成果や費用対効果は期待できないのでご注意ください
パンフレットやチラシ作りでお悩みやお困りごとがある方は
ご遠慮なくお問い合わせください
皆さまからのご連絡お待ちしております
【マーケティング ディレクター高橋吉昭】
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