
リール動画で信頼を獲得!葬儀社が「想い」を伝えるInstagram活用術
【葬儀社に役立つ売上UPのヒント】 第49号
~販促、広告、Webサイト制作、デジタルマーケティングなどの戦略をお伝えします~
近年、Instagramを活用して「信頼感」や「親しみやすさ」を伝えている葬儀社が増えています。
特に注目されているのが、リール動画による発信です。
写真や文章だけでは伝えきれない「人柄」や「雰囲気」も、動画で伝えることができるのが、リールの強み。今回は、葬儀社がリール動画を使って信頼を得るポイントや、実際の投稿例をご紹介します。
なぜリール動画が選ばれているのか?
✅スクロール中に“ふと目に留まる”手軽さ
✅BGMや字幕付きで直感的に伝わる
✅検索タブ(発見)に表示されやすく拡散性が高い
✅短尺だから最後まで見てもらいやすい
リールは「見込み客」に限らず、地域住民やご家族にも届きやすく、自然なかたちで認知や信頼を得るきっかけになります。
リール動画の投稿事例
【事例➀】葬儀事例紹介リール
映像:故人の趣味や人生を反映した祭壇 → 会場の様子 → 見送りの場面(許可を得た範囲で)
テロップ例:「お孫さんの描いた絵を飾った、あたたかなお別れの時間でした」
→ 一つひとつの葬儀に込められた“ご家族の想い”を伝えることで、共感や信頼が生まれます。
実際の事例を通じて、「こんな送り方もあるんだ」と知ってもらう機会にもなります。
【事例②】式場紹介リール
映像:外観 → 入口 → 式場内部 → 控室 → 駐車場
テロップ例:「初めての方も安心。やさしい雰囲気の会館です」
ナレーションやBGM:落ち着いたピアノ音楽/ナレーションなしでもOK
→ 知らない場所への不安を解消し、「見学してみたい」気持ちにつながります。
【事例③】スタッフ紹介リール
映像:笑顔の自己紹介 → 相談時の対応風景 → 小さな会話シーン
テロップ例:「事前相談を担当している佐藤です」「ご家族の気持ちに寄り添ったご提案を心がけています」
→ 人柄が伝わることで、“話してみたい”と思ってもらえる動画に。
【事例④】終活セミナー・イベント告知リール
映像:前回の開催風景 → 資料や講師紹介 → 今回の日時
テロップ例:「前回満席の終活セミナー、今回は9/10開催」
→ 「自分も行ってみようかな」と思わせる自然な導線づくりに◎。
リール動画作成のポイント
✅縦型画面・30秒程度を意識
✅BGM・字幕で“音なし”でも伝わるように
✅表情・雰囲気が伝わる動きのあるシーンを入れる
✅“どんな人が、どんな想いで”という背景が伝わるテロップを工夫
Instagramリールは、見る人の心に一瞬で印象を残すことができるツールです。
一つひとつの動画に、あなたの葬儀社の想いや人柄を込めて。
まずは1本からでも、リール動画での発信をはじめてみませんか?

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