
HPの集客力を高めるカギは「タイトル」と「ディスクリプション」の設定
【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第105号(8月7日配信)
~受注件数UP・単価UP・コスト削減・人事戦略など最新の葬祭業情報マガジン~
企画・営業の目線
皆さまのホームページは、Googleなどの検索結果でどのように表示されているかご覧になったことはありますか?
検索結果に表示される「ページタイトル(titleタグ)」と「説明文(meta description)」は、ホームページの集客力を大きく左右する重要な要素です。
今回は、このタイトルとディスクリプションの役割と設定のポイントをご紹介します。
タイトル(titleタグ)は「ページの看板」
タイトルは、検索結果に大きく表示される「ページの名前」です。
そのページが何について書かれているのかを、検索エンジンと利用者の両方に伝える役割を持っています。
・役割
検索結果のクリック率を高める
・文字数の目安
おおよそ30文字前後
・設定のポイント
1.ページの内容を簡潔に伝える
2.「地域名」「サービス名」を入れる(例:〇〇市 家族葬|△△葬儀社)
3.会社名を入れると信頼感が出る
例:
「〇〇市での家族葬・一日葬のご相談なら|△△葬儀社」
ディスクリプション(meta description)は「紹介文」
ディスクリプションは、検索結果のタイトルの下に表示される説明文です。設定をしないと自動的に文章が抜粋されてしまい、ページの魅力が十分に伝わらない場合があります。
・役割
クリック前に「このページを見てみよう」と思ってもらう
・文字数の目安
おおよそ80〜120文字
・設定のポイント
1.ページを読むメリットをわかりやすく伝える
2.利用者の知りたいことを簡潔に盛り込む
3.呼びかけのフレーズを入れる(例:「詳しくはこちら」)
例:
「〇〇市の家族葬・一日葬のご相談は△△葬儀社へ。24時間365日対応。事前相談も承っております。詳しくはこちらから。」
タイトルとディスクリプションを見直すメリット
✅検索結果でのクリック率が上がる
✅Googleに正しい内容が伝わり、検索順位が安定しやすくなる
✅利用者にとって信頼性のあるホームページに見える
特に葬儀社のホームページは、地域名やサービス内容が明確であることが大切です。
一つひとつのページに適切なタイトルとディスクリプションを設定することで、
検索結果から選ばれやすいホームページになります。
まずはトップページから見直してみましょう
「タイトル」「ディスクリプション」を適切に設定しているかどうかで、
ホームページの印象や集客力は大きく変わります。
まずは、トップページと主要サービスページから確認してみてください。
必要に応じて、専門業者に相談しながら全体を見直すのも効果的です。
「このままで大丈夫か?」悩みを解決するヒントが、きっと見つかります!
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