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【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第26号
~受注件数UP・単価UP・コスト削減・人事戦略など最新の葬祭業情報マガジン~
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〇ー1.葬祭業専門コンサルタント 小泉悟志の目線ー〇
《アンケートの点数と葬儀単価》
面白い傾向がありますので
ご紹介させていただきます
少し考えてみてください
アンケートの点数と葬儀単価には
どんな関係がありそうですか?
…
…
…
実は比例する関係があります
葬儀単価が高い担当者ほど
アンケートの点数が高いのです
逆に葬儀単価が低い担当者ほど
アンケートの点数が低いのです
単価が高い担当者に共通するのは
・顧客の話しをよく引き出す
・本当にいいものだと思って販売しているので
・いい式にしようと思って工夫している
つまりお客様のことを知り
知ったことを行動に移して実現する
これが出来ているから
顧客は大変感謝し価格に対する十分な価値を
感じてくれているのです
貴社においてもこの傾向がどうなのか
一度調べてみてください
そしてどうしていくのか
社内で検討してみてください
追伸
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〔葬祭業専門コンサルタント 中小企業診断士 小泉悟志〕
〇ー2.チラシ・パンフレット制作ー〇
マーケティング・クリエイティブディレクター 高橋吉昭の目線
《わかっているはず!にご注意を》
皆さん、こんにちは
今回は「わかっているはず!にご注意を」
です
どういうことかと言いますと
お客様は意外と知っている反面
意外とわかっていないことがある
ということを念頭に置きましょうという話です
チラシやパンフレットなどを作っても
なぜか伝わらない
ということがあると思います
伝え方に問題があるかもしれませんが
大切な情報が足りていない
ということも考えられます
例えば
旅行した際に素敵なお店を見つけたことがあります
しかし外からは店内が見えず
入り口にはメニューもありません
カフェらしいということはわかったのですが
値段が分からずちょっと不安だったため
入るのを諦めたことがあります
私の性格的な問題や
お店のスタンスもあるかと思います
ただお客様にもっときていただきたい
という気持ちがあるとしたら
このスタンスは見直したほうがよいのではないでしょうか
中は見えないにしても
表にメニューがあり
お値段が書かれていたら」
私も入店できたかもしれません
私(お客)にとって
必要な情報が足りなのです
チラシやパンフレットでも
これと同じようなことがいえます
よほど求めていた内容であれば
お客様から質問してくるかもしれませんが
「何かわからないからまぁいいか」
という方はいるはずです
これでは機会損失となってしまいますので
制作物などを作る際はお客様は
「わかっているはず!」
ではなく
「わからないかも」
ということ念頭に置いて考えることが大切です
とはいえ
自社ではそれに気がつかないこともあるかもしれません
その際はぜひ一度ご相談ください
お困りごとをはじめ
誰かの話を聞きたい
また誰かと話がしたいなどがありましたら
お気軽にご連絡ください
お待ちしております
〔マーケティング・クリエイティブディレクター高橋吉昭〕
〇ー3.ホームページの検索上位表示コンサルタント 八木則茂の目線ー〇
《いくらアクセス数がよくても… 26回》
SEOの業者にアクセス数の折れ線グラフを
出してもらっている葬儀社さんはいらっしゃいますか?
果たして、ビジネスにどのくらい効果があるのか
雲をつかむような感じで本当に意味があるのか
疑問に感じませんか?
業者さんはITの専門家かもしれませんが
ビジネスのことはわからないので
深入りしないのだと思います。
というより、よくわからないのだと思います。
だから、アクセス数とビジネスの効果が比例するという
大雑把な仮説を設けて、
悪く言えばお茶を濁しているのかもしれません。
実は、本当のビジネス効果は業者さんでは
分からないと考えた方がよいと思います。
アクセス数を計測するのであれば
その値と、HP経由の受注数(業者さんではなく
営業数字)も一緒に計測することで
関連性の有り無しを判断してみたらどうでしょうか?
もし、関連性がないようでしたら
アクセス数の計測は意味がないのかもしれません。
私の仮説ですが、
自社のHPのビジネス効果測定は
まず、HP経由の問い合わせ数を中心に
置き、それと関連性の強いデータを
見つける努力をするのがよいのかもしれないと
考えております。
[ホームページ コンサルタント 八木則茂]
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