【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第44号

コラム

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   【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第44号

~受注件数UP・単価UP・コスト削減・人事戦略など最新の葬祭業情報マガジン~

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〇ー1.葬祭業専門コンサルタント 小泉悟志の目線ー〇

《賃上げのためにみる指標》

 

今年大きな変化として

考えておかなければならないこと

それが 「賃上げ」

つまり給与のアップ

 

求人情報にどんどん

給与がいい求人がでてきます

 

つまり賃上げできない企業は

従業員の雇用を維持できない

それは従業員からどんどん

離職されていくことなのです

 

ではその時どんな指標をみるのか

葬儀社経営において

大注目の指標が

「労働分配率」

 

簡単に説明すると

企業の儲け「付加価値」を

どれだけ分配しているか

 

付加価値50百万円の企業が

給与で30百万円出していたら

労働分配率は60%

 

では葬儀社のいおける指標は

「 50% 」

 

これが60%とか70%になっていたら

払いすぎていいるのか??

 

いや多分それは

収益力が弱くて適正に利益を

上げられていない可能性があります

 

ぜひ 貴社の

「労働分配率」をみて

今後の経営をどうするのか

考えてみてください

 

〔葬祭業専門コンサルタント 中小企業診断士 小泉悟志〕

 

追伸
新春 トップマネジメントセミナーに登壇させていただきます

お時間がある方は、ぜひ、会場でお会いできると嬉しいです

以下、セミナー詳細です

 

コロナ禍の影響から抜け出すために、葬祭事業者が考え、取り組むべき施策の方向性とは?

 

【件数アップ】・・・・・・・ 広告・宣伝、マーケティング、顧客アプローチ再考

【単価の維持向上】・・・ 高付加価値、納得いただくサービス・商品プランの再構築

【葬儀外サービス】・・・ ビフォー&アフター、葬儀周辺サービスの商品化・収益化

【生産性の向上】・・・・・ ニーズの見極め、DX・IT活用、マネジメント

 

 などをキーワードに、有識者・専門家の提言や注目企業の取り組みから学ぶ!

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┃ 『月刊フューネラルビジネス』

┃ トップマネジメントセミナー2023

┃ ~葬送儀礼産業、逆境の乗り越え方~

┃ ※本誌の年間定期購読者様には特別割引価格を設定!詳細はこちら↓

┃  https://www.sogo-unicom.co.jp/pbs/seminar/2023/0210/index.html

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┃◆日 時:2023年2月20日(月・友引)10:30~16:50

┃◆会 場:都市センターホテル(東京・永田町)

┃◆登壇者:

┃ 島薗 進氏  東京大学名誉教授、上智大学グリーフケア研究所 客員所員(前・所長)

┃ 小泉 悟志氏 ㈱エンディング総研、㈱コンサルティングファーム 代表取締役

┃ 中川 貴之氏 むすびす㈱ 代表取締役社長

┃ 丹野 浩成氏 ㈱JA東京中央セレモニーセンター 監査役(前・代表取締役社長)

┃ 三浦 直樹氏 ㈱FUNE 代表取締役

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ご┃あ┃ん┃な┃い┃

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コロナ禍の影響で社会環境の変化が数年前倒しになり、

時流に即した経営がどの産業においても必須になっています。

 

葬祭業界においても、この期間で一層進んだ葬儀の小規模化と

それに伴なう単価の下落は、コロナ後に自然と戻るとは考えられず、

現在の事業環境に合わせた戦略の見直しと利益体質強化の取組みが求められています。

 

今年は【件数アップ】【単価の維持向上】【葬儀外サービスの事業化】【生産性向上】など、

逆境においても種々の収益向上策を行ない、自社の特徴にまで高めている企業から

その取組みやお考えを紹介いただき、今後の葬儀社経営のヒントを探ってまいります。

多くの葬儀社経営者様、関連事業者様のご参加をお待ちしております。

 

プ┃ロ┃グ┃ラ┃ム┃(10:30~16:50) ※昼食休憩等含む

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(1)ゲスト講演【変わる社会と死生観】

 

  • 葬儀の変容と新たなケアの文化~死別の悲しみをともにする場を育む

 

 島薗 進 東京大学名誉教授、上智大学グリーフケア研究所 客員所員(前・所長)

 

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(2)テーマ講演【経営体質強化の要点】

 

  • 収益性向上のための態勢整備。

 いまこそ経営者が押さえておきたい

 地域の葬儀社がポストコロナで成長するための条件

 

 小泉 悟志 ㈱エンディング総研、㈱コンサルティングファーム 代表取締役

 

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(3)注目企業 1【DXによるサービス&生産性向上】

 

  • DXで可能になった葬儀の本質への回帰。

 むすびす㈱による葬祭サービスの環境適応、マーケティングの最新フェーズ

 

 中川 貴之 むすびす㈱ 代表取締役社長

 

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(4)注目企業 2【サービス多角化と組織活性】

 

  • ㈱JA東京中央セレモニーセンターが取り組む周辺サービスの選択と成果の出し方

 

 丹野 浩成 ㈱JA東京中央セレモニーセンター 監査役(前・代表取締役社長)

 

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(5)注目企業 3【多拠点展開・ブランディング】

 

  • コロナ禍の売上3割減からの巻き返し。

 豊田市内の認知度80%、㈱FUNEの考える地域と時代に即した最新経営術

 

 三浦 直樹 ㈱FUNE 代表取締役

 

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(6)パネルディスカッション【葬儀社経営、今年の舵取り】

 

  • 変化する市場への対応。2023年の葬祭業界展望

 

◆パネリスト

中川 貴之 むすびす㈱ 代表取締役社長

丹野 浩成 ㈱JA東京中央セレモニーセンター 監査役

三浦 直樹 ㈱FUNE 代表取締役

小泉 悟志 ㈱エンディング総研、㈱コンサルティングファーム 代表取締役

 

詳細はこちら↓

  https://www.sogo-unicom.co.jp/pbs/seminar/2023/0210/index.html

 

開┃催┃概┃要┃

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◆日時:2023年2月20日(月・友引)10:30~16:50

◆会場:都市センターホテル(東京都千代田区平河町2-4-1)

◆参加費 : 66,000円(1名様/税込)

     【年間定期購読者特別価格】 46,200円(1名様/税込)

 

※特別価格は『月刊フューネラルビジネス』を年間定期購読契約いただいているお客様

 ならびに新規定期購読ご契約の方を対象とさせていただきます。

・契約中のお客様は、2023年1月号に同封の「定期購読者割引」のクーポンコードを

 入力した方のみ有効です。

・新規の年間定期購読をお申込みの場合、特別価格は本セミナ―と同時申込みの場合に

 限ります。また定期購読は2023年1月号からの開始となります。

・『月刊フューネラルビジネス』(年間定期購読料39,820円/送料・税込)

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◆詳細・お申込はこちら↓↓

 https://www.sogo-unicom.co.jp/pbs/seminar/2023/0210/index.html

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┃≪主催≫ 綜合ユニコム株式会社 https://www.sogo-unicom.co.jp/

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┃◆内容に関するお問合せ◆ TEL.03-3563-0099(企画事業部 セミナー事務局)

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〇ー2.チラシ・パンフレット制作ー〇 

マーケティング・クリエイティブディレクター 高橋吉昭の目線

《成果につながるSPツール制作の手順》

 

皆さん、こんにちは

「成果につながるSPツール制作の手順」の3回目

今回は「ステップ3:ターゲットを明確にする」についてです

 

販促物を作る際

ターゲットを設定することはとても重要です

ターゲットとは自社のサービスや商品を購入してくる人です

 

ターゲットを設定することで

獲得したい顧客へ伝えたい情報が届けられるからです

 

設定をしないと

望んでいない顧客ばかりが集まったり

顧客になってほしい方に伝えたい情報が伝えきれなかったり

さまざまな負が発生します

 

マーケティングではよく

ペルソナという架空の人物像を作ります

どのような人なのかイメージしやくすることで

商品やサービスを正しく伝えられるようになるというわけです

ターゲットにたいして、ペルソナはよりは具体的な人物像という感じです

 

ペルソナを設定する際は

住まい・年齢・性別・職業・所得・家族構成

・性格・価値観などを詳細にしていきます

 

例えば

東在住の4人家族(3歳と5歳の娘がいる)30代の奥さまAさん

夫は広告代理店勤務で所得は中の中くらい

にぎやかな子供の育児に追われながら家事や洗濯で毎日が忙しい

そのため最近めっきりお洒落をしなくなってきたし

子どもができる前は

夫と人気のお洒落なレストランで外食をしていたが

それもできなくなった

 

このようなAさんをペルソナとしたレストランは

下記のようにPRしてみました

 

チラシA)

SNSでも話題の映えるお洒落料理をご提供しています!

若い女性に人気のお洒落レストランです!

 

チラシB)

子どもが騒いでも大丈夫!

奥さまがのんびり過ごせるレストランです!

 

どちらのチラシが効果がありそうでしょうか

 

そうですね

現状奥さまの気持ちをよく考えると

チラシBのほうが効果的かもしれません

 

にぎやかな子どもとお洒落なレストランに行っても

昔のようにゆっくりできるわけではありません

むしろ周りの人の迷惑になるのではというほうが

気がかりかりです

それなら子どもが騒いでも迷惑にならないレストランのほうが

奥さまは逆にリラックスできるのではないでしょうか

 

次回はステップ4:課題を明らかにする

です

 

〔マーケティング・クリエイティブディレクター高橋吉昭〕

 

〇ー3.ホームページの検索上位表示コンサルタント 八木則茂の目線ー〇

《HPのアクセス改善のためにまず行うこと(その1) 44回》

※第31回の再掲です。特に役立つ内容と考えるためです。

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HPからの問い合わせを考える

======================

ビジネスでHPを利用する

目的は、ビジネスに有益な

メッセージの発信があります。

加えて、問い合わせの画面を

用意して、商談のきっかけを

得るという目的に利用する

こともあります。

======================

問い合わせの増やし方を考える

======================

HPからの問い合わせをふやすために

どのようなことを行えばよいのか

を考えたいと思います。

 

まず、HPからの問い合わせの状況は

難しいツールを使わなくともわかります。

 

実際の問い合わせ数と成約数を

カウントすればよいからです。

 

じゃあ、それがわかればよいかというと

そうではありません。

 

以下のような条件が整ってはじめて

HPを見た人は

問い合わせをしてみようと思う

のではないでしょうか。

 

  1. HPに気づいてもらう。
  2. HPを見たとき、とりあえず読んでみようと思ってもらう。

3)発信するメッセージに理解を示してもらいメリットを感じてもらう。

4)問い合わせても大丈夫だという信頼を得る。

 

ここで上記4つの条件のうち何が一番大事

か考えます。

 

私は、3)の「発信するメッセージに理解を

示してもらいメリットを感じてもらう。」が

一番重要だと思います。

次に、4)の「問い合わせても大丈夫

だという信頼を得る。」

が重要だと考えます。

 

1)と2)の対策を行って

見てもらえるHPになったとして

書いてある内容に共感や信頼感が薄ければ

決してビジネスには結びつかないと考えます。

 

したがって、

まず行う対策は

発信するメッセージを

分かりやすく共感を呼ぶようにすることと

信頼感を得るようにすることであると

考えます。

 

HPのメッセージは

葬儀のプランのように

1度アップしたら

頻繁に変更しない固定的な

記事と、

ブログ記事のように

その時々で情報発信するものが

あります。

 

固定的な記事は、

必要に応じてたまに見られますが

それほど、人を引く付ける力は

ありません。

 

共感と信頼感の醸成は

ブログ記事で行うのが

よいと考えます。

 

======================

共感を呼ぶブログ記事の探索

======================

それではどのように

ブログ記事で共感を得るのでしょうか?

 

定期的に記事をアップしながら

よく読まれる記事を分析するのが

よいと考えます。

 

なお、記事の表示回数は

Google Analyticsを使用する方法以外に

WordPressのテーマやプラグインで

確認する方法があります。

 

表示回数を確認することで

よく読まれる記事を把握することができます。

 

(以下次号に続きます)

[ホームページ コンサルタント 八木則茂]

 

株式会社エンディング総研ホームページ

https://xn--tcke6n4a0148a05f128e45l.jp/

 

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Copyright ©2019 by Ending Research Institute CO.,LTD
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