【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第58号

葬儀社経営の羅針盤

【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第58号

~受注件数UP・単価UP・コスト削減・人事戦略など最新の葬祭業情報マガジン~

 

〇ー1.葬祭業専門コンサルタント 小泉悟志の目線ー〇

《金利についてどう考えるか》

 

戦争の終結も見えず

中国の景気悪化

アメリカのインフレ抑制の利上げ など

さまざまな不安な要素があります

 

今年に入り日銀も

二度は利上げを容認するような

発言がありました

 

しかしながら

国債に対する金利負担の

増加などでなかなか思い切った

手段も打てないために

外国の投資家が見透かしたように

円を売り込んで

円安となっています

 

では日銀はこのまま政策を

変えないのでしょうか?

今までだったら先送りで

なんとか帳尻を合わせてきましたが

さすがに長期金利が

ブレーカーを超えるような状態に

なっており日銀の手の中で

扱えなくなってきました

 

だからこの先は

いよいよ金利上昇に動く可能性が高い

と思われます

 

借入が多い会社は

そろそろ固定金利に借り換えて

この先の経営リスクを減らすことを

考える時期が来ています

 

ぜひ金融機関を競争させて

低い固定金利に借り換えられるよう

交渉しはじめてみてください

 

〔葬祭業専門コンサルタント 中小企業診断士 小泉悟志〕

 

〇ー2.チラシ・パンフレット制作ー〇 

マーケティング・クリエイティブディレクター 高橋吉昭の目線

<パンフレット制作依頼のポイント>

 

皆さんこんにちは

今回は<パンフレット制作依頼のポイント>

についてです

 

パンフレットやチラシを作る際

制作会社に

「何をどのようにお願いすればいいかわからない」

というお悩みをお持ちの方は

意外とたくさんいらっしゃるようです

 

そこで今回は

初めての方はもちろん

新たに制作会社にパンフレットやチラシ作りを

依頼する時などにも役立つ

制作依頼の際のポイントについて

ご伝授いたします

 

一般的にはなりますが

大まかに次の7項目です

 

  1. パンフレット・チラシ制作の目的
  2. 課題
  3. 解決したいことはなにか
  4. パンフレットやチラシのサイズ
  5. 発行時期
  6. 予算
  7. 納品日

 

各項目の詳細については

お打合せの時などにお話していただければと思いますが

まずこの7項目を明確にしていくと

初めての場合でも話がスムーズになるはずです

 

それでも決めかねているところがあったり

不安や悩みごとがあったりすることと思います

 

その時は

是非一度こちらまでご相談いただければと思います

 

制作に関することであればどのような内容でも大丈夫です!

どうぞお気軽にご連絡ください

 

お待ちしております

 

〔マーケティング・クリエイティブディレクター高橋吉昭〕

 

〇ー3.ホームページの検索上位表示コンサルタント 八木則茂の目線ー〇

《納得性の高いメッセージこそが重要 HP58回》

 

HPをアップする意味を考えてみました。

 

一つ目はインターネットから受注する

ネットビジネス。

 

二つ目は、購入を促進するための

メッセージ発信。

 

前者は、インターネットで直接ビジネスを

したい人の話です。こちらの方は別の機会の話として

割愛します。

 

二つ目の購入を促進するためのメッセージ発信について

述べていきます。

 

(1)購入を促進するためのメッセージ発信の目的

 

1つ目は、直接販売したいものをアピールする

メッセージ。

2つ目は、販売者の信頼性を向上させるメッセージ。

3つ目は、信頼性の向上につながる部分もありますが

販売者がそれとなく目に留まる状態にすること。

 

この3つがうまく機能することにより

対面の商談がスムーズに進むようになる

こと。

 

実は、この

対面の商談がスムーズに進むようにすることが

購入を促進するためのメッセージ発信の

もっとも重要なメッセージでないかと考えます。

 

(2)メッセージ発信の効果を得るために

 

製品やサービスの価格、内容、メリットを

ちゃんと説明することが必要ですが、

それ以外に重要なことがあります。

 

1つ目は、HPを見てもらうことです。

 

HPを見てもらうためには

販売する商品やサービスに関連する内容で

読み手に役立つ情報を定期的に提供することです。

 

そのため、ブログを書くのです。

 

2つ目は、販売者としての信頼を

メッセージを通して発信すること。

 

顧客の声、

販売実績、

客観的評価

などを発信するのはよいと

考えます。

 

その他、

販売者の人柄が知れる活動として

地域貢献活動、

ボランティア活動

などがあります。

 

3つ目は広告を出す方法があります。

頻繁に広告を出せば、

心に留まることも多いと考えます。

 

しかし、この方法は

HPに誘導したときに

内容に共感を生まなければ

意味がありません。

下手をするとお金をかけて

ネガティブキャンペーンを

しているようなことになってしまいます。

 

気を付けましょう。

 

[ホームページ コンサルタント 八木則茂]

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Copyright ©2019 by Ending Research Institute CO.,LTD
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