【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第85号
~受注件数UP・単価UP・コスト削減・人事戦略など最新の葬祭業情報マガジン~
1.葬祭業専門コンサルタント 小泉悟志の目線
<自ら変化を起こす組織をつくる>
コロナ禍の式をしない火葬・直葬の増加から明けて
しばらくは揺り戻しで式をする方が一時的に増えました
しかしながその後の値上げラッシュで消費者の消費に対する防衛反応は強くなっています
これは物価の上昇に賃金の上昇がついていけていないため将来への不安が増すことからきます
この先を見据えて自ら考え行動できる組織をつくっていく必要があります
そのために何が必要か?
そこに必要なのが会社の状況を可能な範囲でオープンにしていくこと
まずはそこから
経営陣が会社の状況をオープンにしていかないと従業員は忙しいとこう思います
こんなに忙しくても給与が上がらない
そして経営陣は好き勝手なことばかりしている
仕事をしても潤うのは経営陣だけと
実態は様々なものの値上げや賃上げ葬儀の低単価化など
経営にとって利益を出すのがとても大変な時代になっています
だからこそ社員にもっと会社の情報を開示し理解していなくても
習慣化することで理解度はあがります
そして目標を超えた一定額を決算賞与などで分配していきます
わたしも葬儀社の役員だったころ半年終わり目標数値とあまりにも乖離していたので
いまから目標達成したら幹部社員に対して一律100万円の臨時ボーナスを出すことを
社長から承諾をもらい宣言しました
そしたら何がおきたでしょう??
何と幹部社員の意思疎通が進みあれよあれよと目標に近づき最後には目標達成しました
これからの時代ワンマン経営はなかなかに難しく
ワンチームで取り組むそんな会社の舵取りをしてみてはいかがでしょうか?
〔葬祭業専門コンサルタント 中小企業診断士 小泉悟志〕
2.チラシ・パンフレット制作 マーケティング・クリエイティブディレクター 高橋吉昭の目線
<カスタマーと繋がる>
皆さんこんにちは
今回は<カスタマーと繋がる>です
時間的な観点を抜きにしたお話ですが商品やサービスを売る場合
カスタマーがそこにいるのとこれから集めるのとでは売り上げに差が出ます
あたり前ですが
お客様が常にいる方がより良いため常にカスタマーと繋がっていたいものです
ではどのようにカスタマーと繋がるか
例えば地域へのイベントの参加やボランティア活動などもありますが
定期的に発行されている地域情報誌へ広告ではなく
地域に関するコラムや葬儀に関する情報を提供し続け
地域の専門家としての地位を確立するという方法もあります
またSNSを利用して情報を発信するという方法もあります
いずれも内容は地域の歴史や文化について地域の自然について地域の素敵なお店についてなど
共感や興味を持っていただける地域に根付いている会社ならではの情報がおすすめです
継続的に発信し続けることで地域の方との繋がりが強化されていくはずです
お悩み事・わからないことなどがございましたらご遠慮なくご連絡ください
皆様からのお問い合わせをお待ちしております
〔マーケティング・クリエイティブディレクター高橋吉昭〕
3.企画・営業担当 池田悠恵の目線
<顧客の信頼>
葬祭事業者において、顧客の信頼は売上成長のカギです。
従業員それぞれの強みを明確にし、顧客に伝えることで
満足度を上げ、新規顧客やリピーターを増やせます。
さらに、会社全体の信頼とブランド力を高め、競争力を強化します。
従業員ブランディングで見込める効果は
・お客様からの紹介率UP
・新規会員の入会率UP
・アフター件数UP
・施行単価UP
・会葬者訴求率UP
・従業員定着率UP
従業員が大切にしている「想い」を表現することで、その気持ちは、お客様に自然と伝わります。
従業員ブランディングで企業ブランドを強化しませんか。
ブランディングサービスの内容や流れなど気になる点がありましたらご連絡下さい。
[企画・営業担当 池田悠恵]
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様々なエピソードを取材させていただき、サイトで発信することで
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