情報の詰め込み過ぎについて

コラム

【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第86号
~受注件数UP・単価UP・コスト削減・人事戦略など最新の葬祭業情報マガジン~

 

チラシ・パンフレット制作 マーケティングディレクターの目線

【情報の詰め込み過ぎについて】

 

皆さん、こんにちは
今回は情報の詰め込み過ぎについてです

 

いまさら感のある話かもしれませんが
先日あまりに情報が詰め込まれ過ぎていて
結局どれが一番おすすめなのかわからないパンフレットがありましたので
情報の詰め込みすぎについて
改めて考えてみようと思います

 

チラシやパンフレットを作る際
伝えたいことがたくさんある場合はもちろんですが
販促物を作るには
制作費や印刷費・配送・配布費など
いろいろコストがかかるため
一度に全部載せてしまいたいということもあるでしょう

 

どの気持ちは理解できますが
販促物を受け取る顧客側からみると
情報がたくさん紹介されていることが
必ずしも嬉しいこととは限りません

 

情報が詰め込まれ過ぎていることで
商品紹介であれば結局何が一番おすすめなのか
サービスであればどれが一番自分に合っているのか
探しているものがわかりにくかったり
理解しにくかったりすることにもつながりかねません

 

例えば白紙にひとつだけ大きな文字が書いてある紙面と
同じ文字だけど
他にもたくさんの文字が書いてあるため
結果的に他の文字と同じ大きさになって書かれている紙面とでは
どちらが目に留まるでしょうか

 

極端な例えではありますが
どちらが目に留まるかは一目瞭然です

 

チラシやパンフレットを作る際は
それを見る人がどう感じるかを考えることが大切です
ぜひ情報の詰め込み過ぎに
ご注意いただければと思います

 

〔マーケティング ディレクター高橋吉昭〕

 

 

 

記事内容についてのご質問や、弊社サービスへのご興味がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

メールマガジンでは受注件数アップ・単価アップ・コスト削減・人事戦略など、葬儀社経営についての情報を月2回お届けしています!さらに、メールマガジン登録者限定で、葬儀社の販促に役立つ資料が無料でダウンロード可能です。

 

 

 

Copyright ©2019 by Ending Research Institute CO.,LTD
Copyright ©2019 by
Ending Research Institute CO.,LTD