【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第８３号

【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント　第８３号

～受注件数UP・単価UP・コスト削減・人事戦略など最新の葬祭業情報マガジン～

〇ー１．葬祭業専門コンサルタント　小泉悟志の目線ー〇

<分業制は専門能力を高める>

葬祭業で分業制を取り入れる会社が増えてきました

導入して会社で起きていること

・採用するときの条件を改善することができた

・休みがとりやすくなり定着率が向上した

・売上が伸びた

・キャリアパスの選択枝が増えた

などなど

さまざまないい効果がでています

導入まではお客様に迷惑がかかると

なかなか踏み切れなかったが

踏み切ってみると思ったほど問題はおきず

お客さまからの評判も上々となっている

これからの時代を見据えていくと

・マーケティング担当

・アフター担当・

・人材育成

・葬儀の品質管理

・新規事業

などなど

新たな担当者や部署を配置して

取組んでいくことが重要です

餅は餅屋

プロになっていくことで

自身が付き更なる高みを

目指していくことができます

ぜひ　自社の未来を見つめて

この先の可能性にチャレンジして

いきましょう

〔葬祭業専門コンサルタント　中小企業診断士　小泉悟志〕

〇ー２．チラシ・パンフ制作　マーケティング　ディレクター　高橋吉昭の目線ー〇

《覚えていただく》

皆さん、こんにちは

今回は《覚えていただく》です

チラシやパンフレットを作って

広告を出したのに効果がなかった

という経験はありませんか

広告はお客様が見たとしても

すぐに効果が現れるとは限りません

それは広告の商品やサービスを必要としているかどうか

お客様のタイミングがあるからです

お客様がいつでも購入できる商品やサービスであれば

すぐに効果につながる場合がありますが

必要とするタイミングがある商品やサービスの場合は

すぐに効果につながるとは限りません

タイミングは

その業界や商品・サービスな使用によっても

異なると思います

例えば

旅行業であれば一般的に

春や秋の行楽シーズン

卒業旅行シーズン

春休みや夏休みなどは書き入れ時です

この前にパンフレットや新聞広告を出すのは効果的でしょう

また春休み明けからなる休み前

紅葉後から冬前などの閑散期に

少しでも売れるよう

パンフレットや新聞広告を出すという方法もあります

商品やサービスが動くタイミングがわかれば

いつでも必要な時に購入できるよう

そのタイミングを見計らって

定期的にパンフレットやチラシを出すのは有効です

しかそのタイミングがわからない場合は

自社の商品やサービスをお客様に覚えていただくよう

常にパンフレットや新聞広告を出し続ける

という方法もあるはずです

〔マーケティング　ディレクター高橋吉昭〕

〇ー３．営業担当　池田悠恵の目線ー〇

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